TPOに合わせた香水のつけ方、使い方
香水ナビ-Fragrance Note-は、色々な香水の情報サイトです。
このページでは、場所によって異なる香水のつけ方テクニックをご紹介します。
香りは自分のものだけではありません。まわりの人に良い印象を与えることもできるし、反対に悪い印象を与えることにもなりかねません。自分のために、「香水のマナー」を知っておきましょう。
オフィス・職場での香水
とくに職場では気をつかうもの。
取引先の方や上司が香水が苦手、というケースだってありえます。
たくさんの人が集う場所、それも部屋の中であれば、強い香りは避けたほうが無難です。
オフィスでの香水を楽しむのであれば、万人受けするフローラル系やシトラス系の、軽めの香りを身にまとうようにしましょう。
自分が物足りないくらいのほうが、すれ違ったときにふわっと香ってちょうど良いんですよ。
下半身にオードトワレ〜オーデコロンくらいの香水をつけるのがおすすめです。
食事のシーンでの香水
前もって決まっている食事の際には、なるべくなら香水を付けるのは避けたほうが無難です。
とくに個室での食事の場合は、せっかくの食事の香りを台無しにしかねません。
また、お寿司や懐石などの和食の場では、香水を付けるのはマナー違反とされています。
その他のお食事のシーンで、どうしても香水を付けたい!という方は、優しい香りを下半身や髪の毛に少しだけにしましょう。
お食事の際には髪の毛をアップにして、移動の前に髪のスタイルもチェンジしてみてはどうですか?
周りの方への配慮を心がけて。
デートでの香水
好きな人とデートする時は、自分の好きな香りを纏って(まとって)かまわないでしょう。
ただし、そのデートの場所が和食の場合は香水は避けて。
また、あまり香りの強すぎるものを選ぶと、相手の方が香水が苦手だった場合、後に引けなくなってしまいます。
女性でメンズフレグランスを付ける方もいらっしゃいますが、女性らしさをアピールしたい場合はデートではフルーティ系やフローラル系、オリエンタル系のものを選ぶといいかもしれません。
お茶会での香水
茶道をされていらっしゃる方、お茶会に招かれたときなどは控えたほうが良いでしょう。
お茶室は狭いだけでなく、お香を焚いたり、お茶の細やかな香りの邪魔をしかねません。
お見舞いでの香水
お見舞いの際の香水は控えましょう。マナー上はもちろんのことですが、清潔に保たれている病院で過ごされている方は香りにも敏感になっていらっしゃるはずです。
見舞う方が骨折などの怪我であったとしても、入院していらっしゃるのはその方だけではありません。心配り、気遣いを忘れないでくださいね。
仏事(葬儀・告別式・葬式・法事)での香水
仏事の際には香水はもちろんのこと、華美なものは避けましょう。
どんなにフォーマルな香りであったにせよ、亡くなった方を御送りする場です。
自分が主役ではないので、静かに御送りしてさしあげましょう。
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